CONCEPT – 時を繋ぐ風景 PAYSAGE MORIGUCHI
         

コンセプト

うだつ、風景〈 ペイザージュ 〉の宿

にし阿波の地、徳島県美馬市に江戸時代から伝えられてきた、美しい「うだつ」の町並み。
明治十四年(1881)年築の民家、森口邸をリノベーションしたわずか5室のホテル。
「うだつ」は、町並みの家々の二階の両端に上げられた、小さな破風の瓦屋根、漆喰塗りの、造りものです。
偉容で、堂々としていて、不思議でちょっと可愛らしい。
小さなアート・ホテル、PAYSAGE MORIGUCHI
「風景=ペイザージュ」と「風土=土地の風俗と人びと」を併せて、土地の空気と新しい形のラグジュアリーを提案するプチ・ホテルです。

アートの気配を、どうか気楽にお持ち帰りください。

カラフルで意想外な形、身体に訴える質感のヴァラエティー。
現代工芸とアート作品を呼吸しながら、新しいライフスタイルに取り込んでみませんか。
工芸とアートの先鋭的な表現。ステイの一時、どうか気楽に友だちになっていただき、世界第一線の作品の素敵な空気を、旅の小さなお土産にお持ち帰りください。

ミラノの風、テラコッタに吹きつけた色鮮やかな、磯崎真理子。若手吹きガラスの名手、松村明那。造形的焼き物作家、高田三平。練り上げの可憐な、清水真由美。漆で生き生きした彫刻、古伏脇司。ミクロな人形彫刻と景色のユニット、Olectronica。コラージュと食スケッチ、新見 隆。